岡山への帰省記 第2弾 ~長野電鉄・地獄谷野猿公苑編~

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
卒論の発表会も終わり、無事に卒業が確定したSHIENです。

さて、今回は実家の岡山へ帰省した模様をお届けしようと思います。岡山への帰省記は3年前にも紹介したので、今回は第2弾となります。

3年前の記事ですが、実は当写真部ブログの中でもトップクラスのアクセス数を誇っています。よろしければそちらもご覧ください。

岡山への帰省記 ~北陸新幹線編~
岡山への帰省記 ~サンライズ瀬戸・出雲編~
岡山への帰省記 ~Uターン編~

成績発表当日、私は金沢駅にいました。それも北陸新幹線のホーム。
いつもどおりサンダーバードで帰ってもいいのですが飽きてきたので、長野経由で帰ろうと考えたのです。

来年の春に北陸新幹線が敦賀まで延伸されるので、金沢駅が終着駅であることを表すこの駅名標が見られるのも残り1年となります。

かがやき号で長野へ向かいます。実はかがやき号に乗るのは初めてです。いつもは停車駅の多いはくたか号に乗っていました。

移動中の車内でこの日発表された成績を確認しました。3年生終了の時点で必要な単位はすべて取得していたので、残すは卒論のみです。

その結果はS評価。最高評価で、無事卒業確定です!

あっという間に長野に到着。

ここからは、卒業前に一度乗ってみたかった長野電鉄へ。

長野駅からの鉄道・バス乗車券(2日間有効のフリー乗車券)と、地獄谷野猿公苑の入苑料がセットになった「スノーモンキーパス」を購入して電車に乗ります。

どこかで見た顔ですね笑

元小田急ロマンスカーのA特急ゆけむりで終点の湯田中まで向かいます。

特急ゆけむりの先頭車両は指定席となります。スノーモンキーパスは自由席特急料金も含まれていますが、300円の座席指定券を購入することで展望席にも座ることができます。私は事前にネットで一番前の展望席を購入しました。

この日は平日だったこともあり、展望席は貸切状態でした。

終点の湯田中に到着。自由席からは志賀高原へのスキー客がたくさん降りてきました。

地獄谷野猿公苑へ向かうため、湯田中駅からバスに乗ります。

10分ほどバスに乗ったあとは、軽い登山の始まりです。バス停から地獄谷野猿公苑までは30分程度歩かなければなりません。冬季は圧雪され、とても滑りやすいので、滑りにくい靴は必須です。道中も撮影したかったのですが、危険すぎたので諦めました。

温泉に浸かるニホンザルを見るために、多くの観光客が訪れます。この日は9割が外国人観光客でした。

撮影も終わり、再び来た道を戻ります。バス停に戻って足元を見てみると、膝から下が泥だらけでした。皆さん、歩く際は十分お気を付けください。

今回は1泊2日の計画です。ここで、湯田中のホテルにチェックインしました。旅行支援を使ったため、宿泊代20%引きで2000円分の電子観光クーポンをもらいました。

夕食を食べるために再び長野駅へ。今度は元成田エクスプレスのA特急スノーモンキーに乗ります。

長野駅ではそばを食べました。やはり信州のそばはおいしいですね。

帰りは普通電車を乗り継いで湯田中まで行きました。

信州中野に到着するころには雪の降り方が激しくなっていました。明日の朝はどうなっていることやら...

元東急の8500系から元東京メトロの3000系に乗り換えてこの日はホテルに戻りました。これで現在長野電鉄を走る全車両に乗車したことになります。

今回はこの辺で。2日目の模様は「岡山への帰省記 第2弾 ~特急しなの・特急ひだ編~」でお伝えします。次回もお楽しみに!
(追記:2023年3月3日に「岡山への帰省記 第2弾 ~特急しなの・特急ひだ編~」を公開しました。)

岡山への帰省記 第2弾 ~特急しなの・特急ひだ編~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です