岡山への帰省記 ~北陸新幹線編~

こんにちは。岡山出身のSHIENです。早いことに入学して1年が経とうとしています。

1月29日から約2か月間の春休みに突入しました。というわけで帰省するのですが、いつもとは違います。そう、北陸新幹線に乗るんです。なぜわざわざ遠回りするのかというと、東京で開かれるFUPC(日本学生写真部連盟)の総会に出席するからです。

そこで、まずは金沢から東京まで北陸新幹線に乗車したことについて話していきます。

私の記憶上東京に行くのは初めて(幼いころに行ったらしいが記憶にない)なので、ついでに観光もしようと総会の前日に出発しました。

JR東日本所属のF13編成

北陸新幹線に乗るのは自己紹介ブログに書いた親不知へ行ったとき以来2回目となります。そのときに普通車には乗車したので、今回はグリーン車に乗ってみようと思います。(東京から岡山への移動が豪華なので豪華に統一しようという謎の理由もあります。)

乗車したのは金沢を7時23分に発車するはくたか554号です。最速達のかがやき号にしなかった理由は、かがやき号よりはくたか号の方が人が少なくゆっくりできるからです。案の定、金沢から新高岡の区間は貸切でした。そのため、ゆっくり撮影できました。

では、座席周りを紹介していきます。

手前が標準の状態、奥がリクライニングを限界まで倒した状態

背もたれ、レッグレストともに電動です。背もたれを倒すと座面が前にスライドして、リクライニングしても腰がずれないようになっています。

枕は上下に可動し、好みの位置に合わせることができます。読書灯もついています。

カップホルダー

背面テーブルは大きく、前後に動くため食事やパソコンなどの作業もやりやすいです。

コンセントは各座席に1つずつ設置されています。ちなみに北陸新幹線は普通車を含め全席にコンセントがあります。

かがやき504号(W10編成)

8時50分、長野駅に到着しました。ここではかがやき504号を先に行かせるため9分間停車します。

続いてデッキを見ていきます。

北陸新幹線は普通車の7号車とグリーン車の11号車はバリアフリー対応になっています。そのため、ドアの幅が広くなっています。

もちろんトイレもバリアフリー対応です。全洋式トイレに温水洗浄機能付便座が設置されています。また、鍵を掛けると奥側の照明が付くようになっています。

10時36分、東京駅に到着しました。

東京駅には様々な車両がいておもしろいですね~。東日本の新幹線を実際に見るのはこれが初めてでした。

北陸新幹線のグリーン車に乗った感想ですが、非常に快適で、あっという間の移動でした。東海道山陽九州新幹線のグリーン車には乗ったことがありましたが、北陸新幹線は揺れがほとんどなく、個人的には一番快適だと思いました。普通車とグリーン車はセミアクティブサスペンションが採用されていますが、グランクラスはフルアクティブサスペンションが採用されています。そのため、揺れはさらに低減されています。一度は乗ってみたいものです。

皆さんいかがでしたでしょうか。次回は東京から岡山への道のりです。あの大人気の寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号に乗車した模様をお届けします。お楽しみに!(2月19日追記: サンライズ瀬戸・出雲編 を公開しました)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です