こんにちは。自己紹介ブログを書いて、半年間更新をしていなかったSHIENです。
12月14日にFUPC主催のNikon Zシリーズ撮影会が大阪で開催されたの様子をお伝えします。
FUPC日本学生写真部連盟とは
日本学生写真部連盟(Federation of Japan University Photo Club 略称:FUPC)は、これまで開催されたフォトマッチインターカレッジ首都圏/西日本の参加大学を中心に、大学写真部の活性化と大学間の交流を目的として、発足した団体です。
2019年2月9日に正式に発足し、すでに関東・関西/北陸の40近くの大学が加盟しています。多くの大学が集まることで大学間の交友を広めることができることはもちろん、プロ写真家等を講師に招いたセミナーの開催や各メーカーから活動に協力を得るなど、単独の部では実現できなかった活動を可能にします。
また、日本学生写真部連盟には、写真雑誌「隔月刊 風景写真」の(株)風景写真、「月刊 フォトコン」の(株)日本写真企画の2社が顧問企業として、(株)ニコンイメージングジャパンが賛助会員として参加し、活動を強力にバックアップしています。
大阪へ向けて出発
現地の集合が9:50であったため、金沢工業大学写真部は4:10に大学に集合して貸切バスで大阪へ向かいました。
到着、機材貸し出し
現地に到着すると関西圏の大学の皆さんが出迎えてくれました。
今回の貸し出し機材は、お馴染みのNikonのミラーレスカメラ Z7、Z6に加えて、まだ発売されて間もないZ50の3種類。レンズは事前に希望していたレンズを2本を貸していただくことができました。
カメラの使い方 レクチャー
今回の撮影会では、風景写真家の星野佑佳 先生、月刊「フォトコン」の藤森邦晃 編集長が講師として参加されました。
(株)ニコンと(株)ニコンイメージングジャパンからも10名の方が大阪まで来てくださり、撮影会をサポートしてくださいました。
撮影に出発
カメラの使い方も分かったところで、大阪城公園へ向けて出発!
昼食はコンビニで済ませる人もいれば、大阪らしくたこ焼きを食べる人もいました。
講評会
撮影から帰った後、各自が気に入った写真を選んで印刷し、藤森編集長と星野先生に講評していただきました。
光の使い方や構図など様々なことが勉強になりました。
参加者が撮影した作品は下に記載のTwitterから見ることができます。
今回もフォトマッチのシステムを開発している産業能率大学の水島教授の独自のシステムにより写真が次々にプリントされていました。
撮影会を終えて
まずは今回の撮影会を企画・運営してくださった、大阪工業大学の平井さんありがとうございました。学生が多く大変だったと思いますが、大変楽しい時間を過ごすことができました。他にも関東から駆けつけてくださった連盟顧問の水島教授、風景写真・フォトコンの皆様、Nikonの皆様、講師の皆様 本当にありがとうございました。
プロの講師の方から指導を受けられる貴重な時間でした。また、他大学の人とも交流ができ、カメラという共通の趣味を通して同じ時間を過ごすことができた1日となりました。
FUPC日本学生写真部連盟の活動は、フォトマッチインターカレッジをはじめ今後も有意義なものになると思います。まだ、連盟に加盟していない大学写真部のみなさんも連盟に加盟し、一緒に写真の魅力を発見してみませんか。
日本学生写真部連盟 公式 Webサイト https://fupc.photo/
日本学生写真部連盟 公式 Twitter https://twitter.com/FUPC_Official