前部長の高橋です。夏季合宿自体は去年の9月に行ったのですが、記事にするのが伸びに伸びて、今になってしまいました。今年度は2泊3日で岐阜と長野県に行ってきました。
合宿のルートはこんな感じ。
1日目 飛騨高山
1日目は飛騨高山に寄ってから、宿泊地の平湯温泉へと向かいました。
昼食は名物高山ラーメンをいただきました。
15時ごろに高山を出発し、1日目の宿泊場所「平湯キャンプ場」へと向かいました。
1日目 平湯キャンプ場
飛騨高山から車で40分ほどのところにある平湯キャンプ場。
ケビンを5棟借りました。8名定員ですが、少し狭いようだったので、4~5名ずつで泊まりました。
夕食は合宿恒例のBBQ・焼き肉など。ご飯は飯盒で炊きました。
お風呂は歩いて5分ほどのところにある、「ひらゆの森」の外来入浴を利用しました。
2日目 美ヶ原高原
おはようございます。2日目の朝です。平湯温泉は標高1,250mのところにあるので秋とはいえ結構冷え込みます。私は自宅から布団を持っていきました。
朝食も飯盒でご飯を炊きます。
朝食は私が前日の夜に仕込んだ「とり野菜みそ」の鍋とうどん。
パンも焼きました。
午前9:00、平湯キャンプ場を出発し、美ヶ原高原へと向かいます。
松本市街地を抜けて、山を登っていきます。標高が増すにつれて、どんどん霧が濃くなっていきます。
2日目の宿「山本小屋ふる里館」に到着。
昼食は宿のフードコートでカレーをいただきました。
チェックインまで少し時間があったので、宿のまわりを散策しました。
宿のまわりは牧場になっているので、牛や馬を見ることができます。
美ヶ原高原のシンボル「美しの塔」。濃霧による遭難が多発したため、霧鐘の機能をもった塔とのこと。実際に鐘を鳴らすこともできます。
3,40分ほど散策して宿に戻りました。
宿にチェックイン。ロビーで説明を受けます。
美ヶ原高原は標高2,000mのところにあり寒いですが、床暖房がとても暖かかったです。
さてお楽しみの夕食の時間です。
恐らく合宿史上、一番豪華な夕食でした。
美ヶ原はとても星空が綺麗なことで有名な場所ですが、この日はあいにくの霧でした。星は見れそうにありませんでしたが、宿の方が運転するバスでナイトツアーに。
残念ながら、やっぱり霧でなにも見えませんでした。
宿に戻ってきたら、この日宿泊していたみなさんとビンゴ大会をしました。
ビンゴが当たると特産品がもらえます。
3日目 美ヶ原
朝4時30分、ひょっとしたら日の出が撮れるかもということで、みんな起きてきました。
みなさん眠そうです。
やっぱり霧で何も見えませんでした。残念。
宿に戻って朝食です。
朝食を終えて外に出てみると少し晴れてきました。当初、3日目は山を降りて諏訪湖のまわりへ行く予定でしたが、予定を変更して美ヶ原周辺を散策することにしました。
まずは徒歩で美ヶ原高原美術館へと向かいます。
歩いて20分ぐらいで、美ヶ原高原美術館に着きました。
美ヶ原高原美術館は、広大な敷地に巨大なオブジェがたくさん展示されています。まともに見て回ったら2、3時間はかかりそうです。
美ヶ原高原美術館の横にあるのが、日本一高い標高にある道の駅。
道の駅までバスに迎えに来てもらい、次は霧ヶ峰にある車山へと向かいました。
みなさんお疲れの様子でしたが、車山に上りました。
少しですが富士山も見えました。
車山の山頂には、気象レーダーがありました。
登って来たほうの反対側には白樺湖が見えます。
ここで記念の集合写真を撮りました。
さて、ここから6時間かけて金沢に帰りました。
途中3回、休憩をとりながら帰りました。
22時40分、大学に帰ってきました。特にケガなどもなく、今年も無事に合宿を終えることができました。
宿泊させていただいた宿の方々、3日間お世話になったバスの運転手さんありがとうございました。
平湯キャンプ場|奥飛騨温泉にあるバンガロー・オートキャンプ場
信州美ヶ原高原 星空へ続く宿 山本小屋ふる里館 公式サイト | 美ヶ原山頂の絶景宿
さて、今年の合宿はどこに行くのでしょうか。